MSG-医療を考へる会-
TOP MSGとは?


MSG-医療を考へる会-(Medical service study group)は、
愛媛大学医学部にある医療について考えるサークルです。

MSGでは、主に以下の3つの活動を主体に活動しています。

1.フィールドワーク(FW)
あなたはどんな医者になりたいですか?どんな看護師になりたいですか?
いろんな理想を持って、皆さん医学部に入られたことでしょう。
患者さんを思いやる医療をしたい、そう思っている人が多いのではないでしょうか。

本当にそんな医療をしたいのなら、
患者さんの今現在here and mowをみているだけではだめです。
患者さんがどうしてそんな病気にかかったのか、
どうしてそんなけがをしたのか原因を探り、病気が治った後も患者さんのフォローを行う
つまり患者さんのbefore and afterもみえる医療従事者になる努力をせねばなりません。

例えば――みかん農家の人が病院に来ました。腰が痛いといっています。
普通だと、薬をだし、1週間安静にしておくように言います。
でも、これが収穫期だったとしたら…そんなに休んでいられないですよね。
猫の手も借りたいぐらいなのに。
そういう事を知っている医者と知らない医者じゃ、
やっぱり患者さんに対する態度も違いますよね。

FWでは、実際に対象の地域で寝泊まりして、
生活や労働と病気の関係を実際の経験から学んでいきます。
そのために、自分たちで調べたいこと、やりたいことを準備し、
対象地域の方々の協力を得ながら自分たちでFWを作っていきます。

過去のFW場所

2.勉強会
毎週水曜日の部会では、各人が興味の持ったことを発表しみんなで勉強します。
興味がわくテーマであれば、どんなテーマでもよく(医学的なテーマではありますが)
過去には、古今東西医療機器、音楽療法、予防接種、人工授精、視覚障害者、
賞味期限、児童虐待、寄生虫、介護保険、性同一性障害、肩こり etc...
といったことをテーマにしてきました。
担当者が好きなことを勉強し発表する場で、お互いに刺激を受けることができます。

3.医学祭
愛媛大学医学部では5月下旬に医学祭が行われます。
MSGでは毎年、普段行っている勉強会の展示発表と屋台を出しています。




※MSG-考へる会-となっていますが、考える会の間違いではありません。念のため

昔むかし、まだワープロやPCが学生に利用されていなかった頃、
この会で住所と名前の入った印を作ったのです。
縦書きと横書きのもの2個。当時の幹部は医学部6期生でした。

そのとき“医療を考える会”が“医療を考へる会”になっていたのです。
印判の会社の方が間違った。 幹部の会計だったA女史は、「もったいないから使おう」と、
それ以降、文書やはがきに利用されるようになりました。

当初、公式には“考える会”文書は“考へる会”で通っていました。
いつの頃からか正式名称が“考へる会”になっていましたね。

(8期の中本さんが過去に掲示板にて書いたものを抜粋しています。)
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MSG-医療を考へる会-
お問い合わせ msg.iryou@gmail.com

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